輸出先での販売
輸出する商品の売れ行きやブランドイメージは、現地で誰が、どのようにして販売するのかによって大きく変わります。輸出先での販売をどうしていくのかは、輸出事業を進める上で非常に重要です。
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まずは、現地で販売してくれる人を探す方法があります。大手企業や輸入品を取り扱う卸売業者、あるいは輸入品を取り扱っている卸売業者、あるいは個別の小売業者などを探して、代理店契約を結びます。ブランドイメージの維持・向上と販売価格の安定化を図るには、代理店をひとつにしぼったほうがやりやすいですが、理想的な代理店が最初に見つかるとは限りません。はじめのうちは複数の代理店と仕事をはじめ、徐々に絞り込んでいったほうが良い場合もあります。
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現地法人を立ち上げて、そこが総代理店になるという方法もあります。ブランドイメージの維持・向上や価格管理もしやすく、本社の意向を迅速に聞き入れさせることも可能です。しかし、初期投資がかかりますし、現地法人に権限をどこまで持たせるかも問題になります。本社の意向ばかりを気にして、市場に目を向けない代理店になってしまう可能性もあります。
最初は複数の代理店と契約し、販売が軌道に乗ってきたら現地法人を立ち上げて代理店契約は期間満了とともに切ってしまうという方法を取る会社もあります。ただし、後で遺恨を残すこともありますので注意しましょう。
現地販売をどうするかはなかなか難しい判断が必要です。最初に決めた方法が、後々まで影響を及ぼしますので、ぜひとも慎重に決めていきましょう。
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